納豆を食べる勇気を思う
人生丸ごとキャリア化計画やまなかまりこです。
我が家では、家族の誰かが何かドキドキすることや怖いこと、初めてのことに挑戦するときに、よく納豆の話になります。
私:
こんなドキドキも
初めて納豆を食べようとした人の勇気に比べたら大したことないわよね。
息子:
だよな、色もひどいし、糸引いてるし完全にヤバそうだもんな
私:
よくもまあ、混ぜてやろうなんて思ったわよね
息子:
臭いもどう考えても美味しそうではないしな
私:
ホント!勇気あるわよねー。
感心しちゃう!
みたいなやりとりをして、
なんか励まされたような雰囲気にもっていきます。
私が考えた素朴な気休めです。
本当にやりたいことは怖い
本棚の整理をしていたら本田健さんの本が出てきました。
その中に
/
「やるのが怖いことは、本当にやりたいことだ」
\
という話が書いてあって、なるほどな!と思いました。
やりたいけど、
これまでやったことがないから怖い
うまくできなかったらと思うと怖い
今までやってきたことが無駄になりそうで怖い
やりたい・・・けど・・・になってしまう。
怖いからやめる・・・
ではなくて、怖いけどやってみようになるといいよね。
私は案外こういう食卓での子どもとの会話は大事だなと思うんです。
親の考え方を伝える機会にもなるから。
一番最初は共感で
普段から、私は失敗談もうまく行ったことも、伝えるようにしています。
息子の失敗談もとりあえずはまず
「そうだったんだぁ」と共感から入ります。
この共感がないと思春期以降の子は話をしてくれません。
だって、はなから
「それはお前が悪い」とか
「そんなの気にしなくていい」とか
「もっとこうすればいいのに」なんていわれたら自分だって話したくなくなっちゃう。
ただ、「そうなんだねー」と聞く。
思春期を過ぎたぐらいなら自分なりに考えるようです。
もちろん、こちらは大人なので「お母さんならこうするかな!」という考えを伝える時もあります。
失敗ってしたくてしてしまうものではないはず。
少なくても
失敗は悪いことではない!
と伝えて親はフォローや聞いてあげる姿勢は大事な気がします。
そして、もうある程度大きくなると
息子が勇気が必要な時に出来ることはご飯を作ることぐらい!
あと経済的なことかな。
人生100年時代になったのだから、もう大人も子供も色々なチャレンジをずっとしていくことになる。
キャリアも人生も自分次第!
チャンスをつかむヒント
納豆を最初に食べた人の勇気を思え!
昔と違い、もう一つの仕事だけで一生終えるなんてことないはず。
さあ、自分が主役の人生めいっぱい楽しんでいこっ!
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